2026年の元旦、「江ノ島で初日の出を見たい!」という人はかなり多いはず。
江ノ島~片瀬海岸エリアは、初日の出・初詣・イルミネーション(湘南の宝石)が一気に重なる“年末年始の最強人気スポット”です。
この記事では、
- 2026年の江ノ島の初日の出の混雑レベル予測
- ピーク時間帯と「何時に着けばいい?」の目安
- 電車・車・駐車場の混雑回避テク
- ゆっくり見られるおすすめ観賞スポット
まで、2024〜2025年の情報をもとに徹底解説します。
江ノ島の初日の出、どれくらい混む?【2026混雑レベル予測】
そもそもどれくらい人気なの?
江ノ島周辺で最もメジャーな初日の出スポットは片瀬海岸東浜。
広い砂浜から三浦半島側に昇る太陽と、左手に江ノ島シーキャンドルのシルエットを一度に眺められる絶景エリアです。
また、島内の江島神社は初詣だけで例年約15万人が参拝すると言われ、湘南エリアでもトップクラスの人気。
初日の出・初詣・箱根駅伝(2・3日)・イルミネーションが重なり、三が日の日中は「基本ずっと混んでいる」レベルと考えてOKです。
2024〜2025の傾向から見る「2026年の混雑予測」
2024〜2025シーズンの情報を見ると:
- 片瀬海岸東浜や江ノ島島内は、日の出30〜60分前から一気に人が増える
- 江島神社は三が日の日中ずっと参拝待ちの列(特に1〜3日の10〜15時前後)
- 車は周辺駐車場・道路ともにかなり混雑、早朝から満車・渋滞レベル
2025-2026シーズンは、小田急が2025年12月30日〜2026年1月2日を土休日ダイヤで運行、1月1日早朝には江ノ島・鎌倉方面行きのロマンスカー「ニューイヤーエクスプレス」や臨時列車を運行すると発表しています。
これらから、2026年も「大混雑」予想です。
特に、
- 片瀬江ノ島駅周辺
- 片瀬海岸東浜
- 江ノ島弁天橋~島内メインストリート
は人でぎっしりになると考えておきましょう。
2026年・江ノ島の初日の出「時間」と「ピーク」は?
初日の出の時刻(予測)
2024年の江ノ島(片瀬海岸)付近の日の出は、おおよそ6:50前後でした。
日本の元旦の日の出時刻は年ごとの差がごくわずかなため、
2026年も「6:50前後」と見ておけばほぼ問題ありません。
行列は何時から?ピーク時間帯
2024〜2025の様子や各種レポートから推測すると、2026年の混雑感はこんなイメージです。
- 4:30〜5:30
- すでに駐車場狙いの車や、いい場所を確保したい人がぼちぼち集まる時間。
- 電車もニューイヤーエクスプレスなどで到着し始める。
- 6:00〜6:30(混雑ピーク突入)
- 片瀬海岸東浜の砂浜は、ほぼびっしり人の列ができ始める時間帯。
- 橋や防波堤、見晴らしのいい場所は埋まり、移動にも時間がかかる。
- 6:30〜7:00(完全ピーク)
- 日の出直前〜直後。人で視界が埋まるレベルの大混雑と予想。
- 写真を撮るなら早くから場所取り必須。
- 7:00〜8:00
- 日の出が終わり、今度は江島神社の初詣に向かう人の波が動き出す時間。
- 島内の参道・エスカー付近は大行列になりがち。
🎉新年あけまして
— シナモンパウダー (@AEXjBqfrRw3fnxq) December 31, 2024
おめでとうございます🎉
うれしいこといっぱいの一年になりますように🤗✨✨
今年もよろしくお願いいたします😊#イマソラ #スマホカメラ🤳#キリトリセカイ #初日の出 #江の島 pic.twitter.com/tZq5J9R2xm
#初日の出#江の島
— 太郎 (@taro0916tetsudo) December 31, 2024
みなさま、新年明けましておめでとうございます🎍🎍🎍
本年もよろしくお願いいたします。
初日の出🆕🌄はどこで拝みましたか?
自分はまだ夜明け前の3時30分くらいに起き、その足で江の島に向かいました。
江の島がディズニーランドか?と思ったくらいの人ごみ🚶🧍♀️🧍♂️👥… pic.twitter.com/3htD2CAZfz
今年は江の島で見たよー!
— St.fisher🔱🌃☘👑 (@St_k_0624_) December 31, 2024
激混みでした🫡#初日の出 #初日の出2025 pic.twitter.com/g3UVCcJM83
2026年版・混雑回避術5選
とにかく「到着時間」が命
おすすめの到着目安
- 片瀬海岸東浜など人気スポットの最前列を狙う
→ 5:00〜5:30到着を目安に - 「そこまで前じゃなくていいけど、ゆとりを持ちたい」
→ 6:00までに到着 - 「人は多くてもいいから、見られればOK」
→ 6:30前後着でも何とかなるが、かなり密集を覚悟
車を使うなら「事前リサーチ+早朝」
2026年シーズンでも、大晦日〜三が日は江ノ島周辺の道路や駐車場が非常に混雑すると見込まれます。
- 24時間営業 or 早朝営業の駐車場
- 湘南海岸公園 西部駐車場(24時間・冬季は地下325台)
- 湘南海岸公園 中部駐車場(24時間・362台)
- 鵠沼海浜公園駐車場(6:00〜)
- 江の島かもめ駐車場(5:00〜21:30・約500台)
▶ 混雑回避のポイント
- 5:00前後までに到着しておく(遅いと満車リスク大)
- 予約制駐車サービス(akippa・特P等)を事前に活用する
- 島に一番近い駐車場より、少し離れた駐車場+徒歩の方がスムーズな場合も
とはいえ、年々「公共交通機関利用」の呼びかけが強く、2026年も電車利用が最も現実的です。
電車利用+徒歩がいちばん楽
小田急江ノ島線では、2025-2026の年末年始も:
- 12/30〜1/2は「土休日ダイヤ」
- 元日の早朝に、江ノ島・鎌倉方面へのロマンスカー ニューイヤーエクスプレス&臨時列車運行
- 大晦日〜元日の終夜運転は「なし」
▶ 電車での混雑回避ポイント
- 最寄りは「片瀬江ノ島駅」(小田急江ノ島線)
- ニューイヤーエクスプレスを使うなら事前予約必須&早めの便を狙う
- 普通列車利用でも、5:00〜6:00着を目標に
初詣の時間をずらす
江島神社は、三が日の日中はずっと混んでいるレベル。
- 初日の出の後、すぐに江島神社へ向かうルートは一番混む
- 可能なら、
- 1日の夜〜2日以降の夜
- もしくは三が日を外して4日・5日以降
に参拝した方が、かなり快適にお参りできます。
「初日の出だけ1日に見て、初詣は2〜3日の夜に回す」
という“分散プラン”がストレスも少なくておすすめです。
防寒&持ち物も“混雑対策”のうち
- 防寒(ダウン・マフラー・手袋・カイロ)
- 温かい飲み物(保温ボトル)
- 小さい折りたたみクッション(砂浜に座る場合)
- モバイルバッテリー(待ち時間が長い)
冬の海辺で長時間待つのは想像以上に体力を使うので、無理をしない装備も大事です。
江ノ島周辺のおすすめ初日の出スポット
王道:片瀬海岸東浜(混雑度:★★★★★)
- 特徴:
- 広い砂浜から、海越しに昇る初日の出+江ノ島のシルエット
- 江島神社への初詣にもそのまま行きやすい
- メリット:
- 視界が開けていて、写真映え抜群
- 波打ち際まで下りられるので、開放感◎
- デメリット:
- とにかく人気&超混雑。最前列狙いは早朝到着必須。
穴場寄り:片瀬海岸西側(鵠沼寄り)(混雑度:★★★☆☆)
- 特徴:
- 東浜より少し西寄りの海岸(鵠沼海岸~辻堂方面)
- 江ノ島と富士山、初日の出を「横構図」で狙えるエリアも
- メリット:
- 東浜のピークよりやや人が分散しやすい
- サーファー越しの初日の出など、雰囲気のある写真が撮れることも
- デメリット:
- 江島神社へは徒歩移動が少し長め
江ノ島島内の高台・展望スポット(混雑度:★★★★☆)
- 候補:
- 江の島サムエル・コッキング苑付近
- 稚児ヶ淵周辺 など
- メリット:
- 海に突き出した江ノ島ならではの迫力ある景観
- 岩場や高台から見るため、写真好きに人気
- デメリット:
- 足元が悪い場所もあり、暗い時間帯は注意が必要
- 島内も早朝から人が多く、ルートによってはかなり混雑
車派に便利:駐車場近くの海岸
首都高サイトなどでも紹介されるように、首都高→朝比奈IC経由でアクセスできる「片瀬海岸東浜」は車派にも人気です。
- 駐車場から近い海岸は、子連れや荷物多めの人には便利
- ただし、駐車場と周辺道路の大混雑は必至なので、
- 早朝到着
- 予約制駐車場の活用
が前提条件になります。
モデルプラン:混雑を抑えつつ満喫する「江ノ島初日の出+初詣」
王道・効率重視プラン(電車利用)
0:00〜3:00
- 自宅でゆっくり年越し。終夜運転がないため、無理な深夜移動は避ける。
4:00〜5:30
- 小田急江ノ島線で片瀬江ノ島駅へ向かう
- 可能ならニューイヤーエクスプレスの早い便を予約しておく
5:30〜6:00
- 片瀬海岸東浜にて場所取り
- ホットドリンクで温まりながら待機
6:40〜7:10
- 初日の出鑑賞&撮影
7:30〜9:00
- いったん人の流れを見つつ、朝食タイム
- 島内・周辺の空いているお店で休憩
9:00〜11:00
- 状況を見て江島神社に参拝
- 混雑がきつそうなら、夜の時間帯に初詣を回すことも検討
車利用・ゆったりプラン(混雑覚悟)
〜4:30
- 近隣の24時間 or 早朝営業駐車場に到着(西部・中部・かもめ駐車場など)
5:00〜6:00
- 東浜or少し離れた海岸で場所取り
- 車で仮眠してから向かう人も多い
6:40〜7:10
- 初日の出鑑賞
その後
- 早めに駐車場を出て、渋滞になる前に帰宅
- 初詣は別日に改めて来る、という選択もアリ
まとめ:2026年・江ノ島の初日の出攻略ポイント
最後に、この記事の要点をギュッとまとめます。
- 混雑レベル:2026年も「大混雑」予想。片瀬海岸東浜・江ノ島島内は日の出前後に人でびっしり。
- 初日の出時刻(予測):例年通り6:50前後。
- ピーク時間帯:
- 海岸:6:00〜7:00が最大ピーク
- 江島神社:1〜3日の日中は常に混雑
- 混雑回避術:
- 人気スポットなら5:00〜5:30到着を目標に
- 車より電車+徒歩が基本(小田急の臨時列車&NYE運行を活用)
- 初詣は時間帯 or 日にちをずらす
- 駐車場を使うなら早朝+予約サービスをフル活用
- おすすめ観賞スポット:
- 王道:片瀬海岸東浜
- やや穴場:鵠沼〜辻堂寄りの海岸
- 絶景:江ノ島島内の高台や岩場
2026年の元旦は、しっかり準備と時間の余裕を持って、
「寒いけど最高に気持ちいい」江ノ島の初日の出を楽しんでください。



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