名古屋港水族館は、北館と南館に分かれ、シャチやイルカ、ベルーガなどの大型海洋哺乳類が見られる北館、日本から南極への旅をテーマにペンギンやアザラシなどを展示する南館となっているのが特徴です。
特に北館の大型水槽やイルカ・シャチのショー、南極観測船「ふじ」の一般公開(南館前)が有名で、名古屋港の立地を活かした、見どころ満載の人気の水族館です。
年末年始の名古屋港水族館は「行きたい人が一気に増える」タイミング。
そこでこの記事では、公式情報をベースに、2025-2026(=2026年のお正月)の動きをまとめます。
※最新は必ず公式の「営業時間・イベントカレンダー」で再確認してください(入館は閉館1時間前まで)。
2025-2026(2026年お正月)特別営業時間はどうなる?
冬期の基本は9:30〜17:00
名古屋港水族館のFAQでは、営業時間の目安として
- 通常期:9:30〜17:30
- 夏期等:9:30〜20:00
- 冬期(12月〜3月中旬):9:30〜17:00
と案内されています。
年末年始は人が増えるので「延長営業があるのでは?」と気になりますが、日別の最終確定は公式の“営業時間・イベントカレンダー”でチェックするのが正解です(入館締切=閉館1時間前)。

年末年始は営業
チケット案内では、休館日=月曜(祝日は翌日)を基本としつつ、「年末年始は無休」と明記されています(※臨時休館あり)。
2026年の混雑予想(いつ・どのくらい混む?)
公式「混雑予想カレンダー2025」から、年末年始の傾向が読める
名古屋港水族館は、過去実績に基づく混雑予想カレンダーを公式で公開しています。
このカレンダーには2025年12月〜2026年3月も載っているため、2026年お正月の混雑の“公式ベース予想”として使えます。

混雑の目安
- 12/28〜12/30:混みやすい(帰省・連休で増える)
- 1/2・1/3:年間でもトップクラスに混みやすい(最大警戒)
- 1/1:初詣・初売りに分散するが、館内は普通に混む
- 1/4:ピーク明け、ただし休日混雑は残りやすい
(根拠:公式の混雑予想カレンダー掲載の色分け)
混雑回避のコツ(年末年始の定番だけ押さえる)
- 開館直後を狙う(入館列・人気水槽前の渋滞を回避しやすい)
- イルカ/シャチの会場は開始30分前目安で移動(席探し&導線混雑の回避)
- 食事は「遅めランチ」か「早めランチ」へずらす
- 再入館OKなので、混んだら一度外で休憩→戻る作戦もアリ(出口スタンプ)。
今日は名古屋港水族館に行って、先着100名に配布されるカレンダーをもらった。シャチのリンは飼育員に尾びれの裏をこすられ、気持ちよさそうだった。 pic.twitter.com/sXvi8QYeLL
— Orca i (@orca_i) December 31, 2024
お正月イベントはある?(2026年版の“見どころ”)
水族館内:年末年始(12/27〜1/4)は「定番イベントが増便されやすい」期間
公式が出しているお知らせでは、年末年始期間に以下のような定番イベントが案内されています。
- イルカパフォーマンス:10:30/12:30/14:30/16:00(北館・スタジアム)
- シャチ公開トレーニング:11:30/13:30/15:30(北館・スタジアム)
- ベルーガ公開トレーニング:10:30/16:00(北館)+「ベルーガのふしぎな魚の食べ方」12:30
- マイワシのトルネード:12:30/14:30/16:00(南館・黒潮大水槽)
- フィーディングタイム(例:黒潮大水槽10:15、ウミガメ13:30、ペンギン12:30/16:00 など)
- シネマ館上映:「南極~はるかなる世界で~」10:00〜16:00で複数回

期間限定イベントは「お知らせ」で告知されることがある
公式も「定番以外の期間限定イベントは、お知らせ・新着情報で案内する場合がある」としています。
行く直前に「お知らせ・新着情報」を1回チェックしておくと安心です。
周辺(ガーデンふ頭):2026年の“初日の出”系イベントも要チェック
水族館そのものではありませんが、同エリアの名古屋港ポートビルで「港から始まる2026年 ~地上53メートルから眺める初日の出~」というお正月イベント告知が出ています。
「午前は初日の出→その後に水族館」という組み合わせもできそうです。
「福袋」も人気!名古屋港水族館のお正月限定ラッキーバッグ情報
年末年始のもうひとつのお楽しみとして、名古屋港水族館ミュージアムショップの「福袋(新春福袋)」が毎年人気です。
2026年も例年通り販売が予定されており、多くの来館者がゲットを狙って訪れます。
福袋の基本情報(2026年版)
- 販売期間(前売引換券):2025年12月2日(火)〜12月31日(水)
- 当日販売(店頭):2026年1月1日(木)9:30〜17:00
- 販売場所:北館・南館のミュージアムショップ内(引換券は北館ショップで入館不要で購入可能)
- 数量限定:例年200個ほどといった限定販売で、早い時間に売り切れることが多いです。
※福袋を引き換えるには水族館への入館が必要なので注意してください。
中身の魅力は“オリジナルグッズづくし”
2026年度の福袋には、名古屋港水族館オリジナルグッズが詰まっており、中でも「飼育係監修の特大ベルーガもちもちぬいぐるみ」など限定アイテムが含まれる点が大人気です。
過去の福袋の内容をSNS投稿で見ても、水族館ならではのぬいぐるみ・クリアファイル・パズルなどのオリジナルグッズが入っており、毎年開店前から行列ができるほどの人気ぶり。
名古屋港水族館の福袋開けた🎍
— 音音 (@tmtFLOWER) January 4, 2025
かんわいい(◍•ᴗ•◍)
目当てのカレンダーも裏面見てにっこり😊
買えて良かった😆たくさん用意してくれた名古屋港水族館に感謝! pic.twitter.com/AzCYyXT28a
名古屋港水族館の福袋!ペンギン🐧 pic.twitter.com/R0cGQm03zZ
— 🐰ゆちこ🐰🕳 (@blackxyutti15) January 1, 2025
早めゲットが吉!
福袋販売は元日の店頭販売(1/1)にもありますが、数量限定のため売り切れ注意!
・12月中の「前売引換券」購入が確実
・1/1当日は開館直後を狙う
といった動きがオススメです。
2026年お正月に行くなら:おすすめプラン(混雑前提で組む)
- 鉄板プラン(混雑回避寄り)
開館直後IN → 南館(黒潮大水槽)→ 北館(ベルーガ)→ イルカ or シャチ(早めに席確保)→ 昼食は早め or 遅め - ショー重視プラン
イルカ(10:30)→ 館内回遊 → シャチ(11:30)→ ランチ → イルカ(14:30)or シャチ(15:30)
※イベント時刻は「12/27〜1/4の印刷用PDF」掲載の例です。
事前チェックリスト(これだけは確認!)
- 公式「営業時間・イベントカレンダー」で当日の閉館時間(入館は閉館1時間前まで)
- 公式「混雑予想カレンダー」で行く日の混雑ランク
- 公式の「印刷用イベントスケジュールPDF」でショー時刻
- 期間限定イベントは「お知らせ・新着情報」も確認



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